[完]俺様くんがスキなんです!!
「何かごめんな」
「別に?留衣も乗る気だし全然いいよ」
へー、あの子留衣って言うんだ……。
「あぁ見えてあいついい奴だから」
健人を指差して美紅に言う。
軽いけど……変な奴じゃないしな。
「うんわかってる……いい人そう」
美紅がニコッと笑ってそう言う。
……やっぱり美紅の笑みには動揺する
「それにある意味よかったかも」
「えっ……?」
「風磨にまた会えたし」
「……俺?」
「うん、会いたかった」
ドキッ……。
こいつ誘ってんのか……?
……なわけないか……。
「うん、行こ?」
美紅が歩き出す。
「……おう」
俺はのんびりと美紅の横に行く。
すると美紅がじーっと俺の顔を見てくる。
「何か顔赤いよ?」
「は!?そんなことねーし」
「やっぱり赤ーい!!」
「うるせーよ……」
そうして俺らは健人の後を追った。
「別に?留衣も乗る気だし全然いいよ」
へー、あの子留衣って言うんだ……。
「あぁ見えてあいついい奴だから」
健人を指差して美紅に言う。
軽いけど……変な奴じゃないしな。
「うんわかってる……いい人そう」
美紅がニコッと笑ってそう言う。
……やっぱり美紅の笑みには動揺する
「それにある意味よかったかも」
「えっ……?」
「風磨にまた会えたし」
「……俺?」
「うん、会いたかった」
ドキッ……。
こいつ誘ってんのか……?
……なわけないか……。
「うん、行こ?」
美紅が歩き出す。
「……おう」
俺はのんびりと美紅の横に行く。
すると美紅がじーっと俺の顔を見てくる。
「何か顔赤いよ?」
「は!?そんなことねーし」
「やっぱり赤ーい!!」
「うるせーよ……」
そうして俺らは健人の後を追った。