いつも同じ空の下で


その声と共に、私は閉じていた目をゆっくり開けた




変わらず、ヨシキはどこにもいない

でも、私の事を大事に思ってくれるヨシキのご両親がいた



支えてくれる2人がいた



きっと大丈夫

そう2人の瞳が言っている



私は2人に向かって涙でグシャグシャの顔で微笑んだ

微かに見えた、光に向かって






ゆっくりと歩いていきます



ヨシキと


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