奏春高校 ☆青春のラブストーリー☆+番外編
はっ!
そんなことより、ならばないと…

連「さ、いこ!」

美月「うん。」

私達はプールからあがり、
最後尾に並んだ。
周りをみると、カップルばかり。

なんか気まずいなぁ…

連「ごめん、場所かえようか?」

美月「ううん!いいよ!
せっかくきたし。」

連「ああ。そうだな」

それからしばらくして、
私達の番になった。

連「美月、つかまって。」

美月「うん///」

私の心臓はもうはちきれそうだったが、
スライダーを流れる水が、
私達を押し出した。


シャーーー
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