anjel
ゆっくりと息を吸う。
私も、自分の気持ち、ちゃんと伝えないと。
「あのね、翔輝。」
「…ん?」
頑張れ……私……………!
「私も、翔輝のこと、…好き。」
言えた……!
ほっとしたのもつかの間。
「ひゃっ!」
一度ゆるめられたと思った手に、
さっきよりも何倍の力がはいる。
苦しくて、息が、できない。
「しょ、翔輝………」
「…幸望、マジで?」
「うん…?」
「やっべ。超嬉しい。」
きゅん。
無邪気に笑う翔輝。
なにこれ。可愛い………!!!