anjel
4人で食べ始めてると、朱里が慌てて来た。
「ちょっと!
置いてけぼりにしないでよね!!」
「朱里ちゃん、ラブラブしてたから~♪」
「ハラ減ったし」
「我慢できないもーん」
「ごめんごめん(笑)」
智ちゃん、ハル、麻衣ちゃん、私の順でそう言うと、
「もう!」
と、朱里は口を尖らせた。
「朱里って安藤くんと仲いいよね~」
卵焼きを口に放り込んで、そう言う。
「逆に、幸望と翔輝くんがよそよそしすぎない?」
「確かに。カップルっぽくないよな」
朱里の言葉にハルが賛同する。