.゚*Milky Way*゚.
診察の結果、点滴をすることになった。

点滴の針を刺す痛みに、ほんの少しだけ…目に涙が滲む。


静かな部屋。
真っ白なベッドに横になり、無機質な天井をぼんやりと見つめる。


「早く熱下がればいいわね」

優しいママの声に、私はこくりと頷いた。


いつも通りに振る舞ってくれるママ。だけどほんとは凄く心配してくれてるってわかる。


ママ…心配かけてごめんね。
こんな私でごめん。
いつまでたっても強くなれなくて…。

無理させちゃってるよね…。
私のせいで、ママまで体調を崩してしまったらどうしよう。
そしたら弟達もどうなる?

怖い…。


パパとママが離婚した時から、ずっと感じていた不安。
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