やっぱり愛おしい
普段立ち入ることがあまりなかった、貴晶さんの服や鞄や私物が入っているクローゼット部屋には、私の私物は当然ない。
ここは百パーセント貴晶さんの聖域のような場所。
足を踏み入れた瞬間、貴晶さんの香り、私の大好きな愛おしい香りに包まれる。
ここは貴晶さんが作られていく部屋だから、私は本来入る資格なんてない。
でも私がこの部屋に入った理由、それは……。
こんなことをしてはいけないとわかってるけど確かめたかった。
貴晶さんが本当にシロなのか、それともクロなのかどうかとか、あの時のあの男性が、本当に貴晶さんだったのかどうか、あの女性の私物がここに隠されてあるのかどうかだった。
どうかありませんように、間違いでありますように。
ドキドキしながら、私はクローゼットの扉を開けた。
ここは百パーセント貴晶さんの聖域のような場所。
足を踏み入れた瞬間、貴晶さんの香り、私の大好きな愛おしい香りに包まれる。
ここは貴晶さんが作られていく部屋だから、私は本来入る資格なんてない。
でも私がこの部屋に入った理由、それは……。
こんなことをしてはいけないとわかってるけど確かめたかった。
貴晶さんが本当にシロなのか、それともクロなのかどうかとか、あの時のあの男性が、本当に貴晶さんだったのかどうか、あの女性の私物がここに隠されてあるのかどうかだった。
どうかありませんように、間違いでありますように。
ドキドキしながら、私はクローゼットの扉を開けた。