トワイライト
「お客さまではこちらのアクセサリー入れなどは如何でしょうか?」
  と言って美有は小花を箱全体にあしらった、とても上品で綺麗な小箱を慎也に差し出した。




「あっ!それってとっても素敵なデザインのアクセサリー入れだね。多分母の好みにぴったりだと思うから、それにするよ!」
  と慎也は取りあえずそう答えた。




「ありがとうございます。ではこちらの商品をラッピング致しますので、少々お待ち下さいませ」
  と言うと美有はお店の一角にある作業台へと移動して、早速アクセサリー入れの小箱にバースデー用のアレンジを加え、丁寧にラッピングを始めた。




  すると、その時
「ピンポーン♪ルフランの高階美有さまお伝えしたい事がございますので、至急商品管理室までおいで下さいませ」
  と美有を呼び出す店内アナウンスが流れた。
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