トワイライト
「はあ、萌さんがそう思われるのも無理ありませんね。私はあの時とにかく有さんを知っている方達に偽者だと言う事がバレないようにと、なるべく余計な事を言わないようにしてましたから」
  と言って美有は笑った。




「そうだったんですか。でも私こうして高階さんとお話をしてみて感じるんですが、有とは全く話し方の雰囲気が違いますね。なんか高階さんは大変にご活発な感じがしますが、有はどちらかと言うと一見見た目がもっとおっとりとしていると言うかもの静かな印象なんです」




  それを聞いて慎也が思わず飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりクスッと笑った。





  なので美有は
「こらっ!」
  と慎也の腕を軽くど突いた。

< 46 / 321 >

この作品をシェア

pagetop