【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
病室に3人で戻ると、斉藤医師は、詳しい内容を祐輝から聞いた。
「どうしようかね~体調的には落ち着いているんだけど、飛行機に乗ったり、また疲れると悪化も考えられるし…」
「先生…やめさせて下さい。また悪化したら、俺も瑞希も困ります。瑞希、わがまま言わないで、待ってて…俺は瑞希の体、一番に心配なんだ。わかってくれるだろう…」
「先生お願い…私大丈夫だから…行かせて下さい…」
「柴崎さんのお父さんが入院している病院の近くに、私の後輩が勤務している病院があります。多分、何日かの滞在になると思いますので、そこの病院に入院の形で、外泊許可のもと行動するならっていうのなら、柴崎どうですか?」
「どうしようかね~体調的には落ち着いているんだけど、飛行機に乗ったり、また疲れると悪化も考えられるし…」
「先生…やめさせて下さい。また悪化したら、俺も瑞希も困ります。瑞希、わがまま言わないで、待ってて…俺は瑞希の体、一番に心配なんだ。わかってくれるだろう…」
「先生お願い…私大丈夫だから…行かせて下さい…」
「柴崎さんのお父さんが入院している病院の近くに、私の後輩が勤務している病院があります。多分、何日かの滞在になると思いますので、そこの病院に入院の形で、外泊許可のもと行動するならっていうのなら、柴崎どうですか?」