【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
祐輝の顔を見て、手を伸ばした彩音を祐輝は抱き寄せた。


晴香があやすと、可愛く微笑む彩音は、晴香が手を出すと迷わず手を伸ばした。


「彩音ちゃん?何歳?」


「2歳になったばかりだよ」


「可愛いわね~祐輝そっくりね…」


多分、世利意外の皆は感じていた。


祐輝に似ている世利の小さい頃にそっくりだと…


「憲吾君、会社はどうだい?」


「おかげ様で、順調です」


「それは良かった~世利ちゃんの大きくなったのには、びっくりしたよ~おじさんが世利ちゃん見たのは、彩音よりもう少し小さい頃だったからね~」


「ママとは、学生時代のお友達ですか?」


「おじさんの友達の友達かな~」


「世利ちゃんのパパ、可愛がってくれるだれう~」


「パパみたいな人と結婚したいな~って私思ってます」


「えっ?世利嬉しいこと言ってくれるな~」
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