【続編】スパイシーな彼~彼女が生きた証愛した瞬間
「ごめんね…世利。あなたが思っている通りなの。祐輝は、ママの前の結婚相手。世利のパパよ…」
晴香の瞳から涙がこぼれた。
「ママ、泣かないで!世利、ママのこと責めてないよ。正直に言ってくれてありがとう…でも、パパには世利が知ってるって言わないで…」
「どうして?」
「世利ね、蓮パパとママに何があったかも何となく知ってるんだ…」
「えっ?」
「おばあちゃんが、世利遊びに行った時に、寝てると思って、パパのおばあちゃんと話してるの聞いちゃったの…ママの指、曲がってるのって、蓮パパにやられたんでしょう。それをパパが守ってくれたって…」
「そうなんだ…世利わかってたんだね。ごめんね…隠してて本当にごめんね…」
「パパが世利を本当の子供のように可愛がってくれたのもわかるし、ママを愛してるのもわかるの。だから、パパの子供でこれからもいたいの…言わないでママ」
晴香の瞳から涙がこぼれた。
「ママ、泣かないで!世利、ママのこと責めてないよ。正直に言ってくれてありがとう…でも、パパには世利が知ってるって言わないで…」
「どうして?」
「世利ね、蓮パパとママに何があったかも何となく知ってるんだ…」
「えっ?」
「おばあちゃんが、世利遊びに行った時に、寝てると思って、パパのおばあちゃんと話してるの聞いちゃったの…ママの指、曲がってるのって、蓮パパにやられたんでしょう。それをパパが守ってくれたって…」
「そうなんだ…世利わかってたんだね。ごめんね…隠してて本当にごめんね…」
「パパが世利を本当の子供のように可愛がってくれたのもわかるし、ママを愛してるのもわかるの。だから、パパの子供でこれからもいたいの…言わないでママ」