大好きなのに・・・。
それからも、結構ゆうやと会う度に目があって(いや、睨まれて・・・)うちとゆうやは微妙な関係だった。

ある時、私はなぜだがゆうやに話しかけてみた。

「なんで睨むの?」

「え?俺睨んでねぇよ?」

え・・・睨んでなかったの?

じゃあ、勘違いか・・・悪いことしちゃったな。

「そうなんだー。ならいいや」

これから私たちはどんどん仲良くなっていった。
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