怪物眠り島



時刻は、とうに昼を迎えようとしていたのだ。



「いっけない!」



私は地面に置いていた荷物を慌てて持ち直す。



「に、荷物!すぐに家の中に置いてきますね!」



最悪だ…



今日は紗沼高校の入学式なのに。



まさか一日目から大遅刻とは…





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