怪物眠り島



「言われなくてもあんな不気味な森、誰も近づかないよね」



言いながら愛里は笑った。










「じゃあ凛ちゃんにご飯の材料を持って行くのは、高橋君かな?」



不意に口を開いた愛ちゃんの言葉に、森の話は一旦終わりを告げた。



「ああ…そう、だね。そういえば高橋の家も結構森の近くだったね」



と、敦子。








え?ご飯の材料?



高橋?



一体何の話をしてるんだろう?



















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