怪物眠り島



家の中は相変わらず昔の生活感を感じさせた。





古びた木の壁に、大きな釜



焚火に藁の掛布団…





かなり質素だけど、それで生活費はかからないんだから贅沢は言えない。



敦子たちだって、私より前から同じ境遇でやってきてるんだろうし。







とりあえず私は自分の荷物へと手を伸ばした。




家の中の見物もそこそこに、早くこれらを片付けてしまおう。







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