怪物眠り島



白いセーラー服に、黒に近い真新しいスカート。



潮風で紺色のスカーフが静かに揺れる。



田舎の高校だから心配してたけど…制服は普通にあってよかった。






「そういやあ、凛ちゃん。


高校でも合気道は続けんのかい?」




突然の永吉おじさんの問いかけに私は顔を上げた。




< 55 / 280 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop