怪物眠り島



私は前に進むどころか、体中に絡みつく植物を払うことで手いっぱいなのに…。



さっきなんて毛虫が肩に落ちてきて悲鳴を上げてしまった。



「少し、休憩しますか?」



歩くペースの遅い私を村長さんが振り返る。



「いえ、大丈夫です。」





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