怪物眠り島



いるのは自分と前を歩く村長さんだけ。




「ああ…」



私の問いかけに、村長さんは短く声を漏らした後、口を開いた。



「近々、村で祭りを催していましてね。といっても小さな祭りですが…。みんなその準備に行ってるんですよ」



「へえ」



祭りか…



「祭りは明日です。ぜひ、凛さんも参加してください」



「いいんですか?」



「もちろんです」





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