東京ロマネスク~冷酷な将校の殉愛~《完》
「必ず…戻って来て下さい…貴方は御堂家の当主であり…私の愛する人」




「…椿…」



俺は椿を抱き締める。



例え、御霊だけになっても椿お前と子供たちを護り続けよう・・・



__________

_____

__
< 290 / 300 >

この作品をシェア

pagetop