神竜Ⅰ



俺はそれが許せなかった。だってこいつ
は自分のせいで母さんが出て行ったって
知ってて言ってるんだ。



だけど俺には人をなぐるなんて勇気は無
くてただ唇をかみしめているだけだった。






ある日俺が家に帰ったら女物の靴しか無く
て、不審に思いながらもリビングに行った。



女「あなたもしかして湊くん?カッコいい!
ねぇ、お姉さんとイイコトしよ?」




そう言ってその女に無理矢理脱がされて犯
された…。



その時から李乃にしか心を許さなくなって
…。


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