SS男子の落とし方
「あぁ。」


「マリコだったかー・・・」


「マリコ??」


咲也君が聞き返す。


「『カザマ リコ』といつも上から目線で話してくるから『マリコ』 って呼ばれてるの。
まぁ、咲也君の前だと違うみたいだけど...」


「成る程な...『上からマリコ』か。
女には多いよな、同性と異性とか相手によってキャラ変わるヤツ。」


「咲也君もでしょ?」


「まぁな。」


バツが悪かったのか咲也君が顔をそらす。



「にしては、マリコには優しかったよね。
マリコと関係あるの?」


「ねぇよ。
あんなのに手ぇ出したら大変だ。」


私がさり気なくベットから出ようとしたのを察したのか、腕で腰をホールドされた。
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