先生、教えて。


一条が横にいる翔悟を、苦虫を噛み潰したような目で見た。


とりあえず…挨拶だ、挨拶。



「おっす」

「…どうも」

「どうかしたか?」

「別に」




素っ気ねぇな。



一条は気まずそうに去っていった。




なぁ二菜。何があったんだ?


泣かれると不安になる…













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