お前は僕の所有物…【BL】
「ごめん…出来ないよ…」
「なんで?僕の側にずっと置いてあげる」
「守琉を一人にできっ…んぅ!!!!」
「言わせない…」

頭がぼーっとする…

俺の口を
千佳花の舌が開けようとしている…

「んっ…ふっ…」
「ほら…あの時みたいに絡めようよ…
今度は指じゃなくて舌をね…」

出来ないよ…
あっ…眠くなってきた…

気持ち良くて…眠く…

「すぅ…すぅ…」
「これで静かに寝れるよ…」

俺が千佳花の執事になったら…
守琉は一人になってしまう…

守琉がやるなら…俺もやるけど…

「守琉もやるなら…とか言いそうだな…」

俺達はそのまま寝てしまった…
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