恋愛小説
「もし、彼が亜由美のことを面倒くさい女だなんて言ったら、あたしがただじゃおかない。亜由美もしっかりしなきゃ。たとえ堕ろすことになったとしても、お腹の赤ちゃんにとってはたったひとりのお母さんじゃない!」
「由佳・・・。」
亜由美はあたしの手を握った。その手は、微熱があって温かかった。
「人にはいろんな事情がある。生まれてくることが出来ない赤ちゃんだっている。でも、亜由美はまだ闘ってない。先生とちゃんと向き合って話ししなよ。その上で結論ださなきゃ。お願いだから、しっかりして。」
亜由美は泣きながら何度もうなずいた。
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