ヤンキー君とまさかまさかの同居!!?
朝起きて朝ごはんを食べて竜我とリビングのソファーに座っていると竜我がわたしのことを見て言った。

「今日、どうする?」

待ってましたぁー!


「あのね、こないださ一緒に寝たでしょ?」

「ああ」

竜我が頷く。

「その時わたしすっごく幸せだったんだ」


えー、やだー。とか言わないかな?

なんかオカマさんみたいになっちゃったけど・・・。


「だからね、その、一緒にお家でのんびりしたいなぁって・・・思って・・・。だめかな?」


竜我が驚いたように目を見開く。

「そんなんでいいのか?」

「そんなのがいい!!」


わたしが笑って言うと竜我は優しい笑みを浮かべた。


「じゃあ、今日はいろんなことしような」


耳元で囁かれた。

「ひやっ・・・」

どうしちゃったの!?竜我!

今日様子おかしくない!?

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