─激愛─
「優希出ちゃダメだよ?」









憐が扉の中か奥から歩いてきた。











手に持っているのはどこにでも売っていそうな青色のハサミだった。

しゃきんしゃきんと、ハサミの刃を動かして私のほうへやってくる。










また切られるの?前みたいに傷つけられるんだ。瞬時に私はそう自覚した。











「さて、優希。ゲームをしよう、ゲーム。」










パタン、と中に入ってきた憐は扉を閉じて上から目線で私にそう言って来た。










ゲーム…?
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