放課後演劇部。
「そうなんだ、君ほど学校に信頼されてても
ここの鍵は貰えないと。」
「それもそうかとは思いますけどね、
事情が事情ですし。」
「・・・そんな人間がなぜ私を連れまわしてるのかって
顔してるよ?」
「正直言いますと、あなたの過去から何やらで
恐れている人は沢山いる。
私は怖くなんかないけど、関わりたくなかった。」
お姉ちゃんの敵だもん。
「・・・過去俺がしたことは消えないし、
消すつもりもない。
許してもらおうとも、許そうともね。」
「何を・・・。」
最後の方はよく聞き取れなかった。
しかしなんでこの人が鍵持ってるの。
他に鍵があったって言うの?