掟破りな彼女。~甘々な先輩と、意地っ張りなあたし~


「…先輩は何も悪くないです」



「じゃあ、何で…」



「…私といても、先輩は幸せにはなれないから」



「幸せ……?」



「…先輩、幸せになってくださいね。
信じられないかもしれないですけど…私、先輩のこと大好きでした」


では、と小さく言って、凛ちゃんはオレの腕を振りほどいて屋上から出て行ってしまった。



「……っ」



すぐに追いかければ追い付けたのに、体が動かなくて。



休憩が終わった後もその場から動くことが出来なかった。













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いつもの委員会活動の時間。 あたしにいつも仕事を押しつけてくるやる気ゼロな先輩が、あたしに言いました。 「オレと、付き合え…っ!」 あたしの返事? まぁ、そんなのはもちろん…… だって。 人生、そんなに上手くいくわけないでしょう? ***** 読書が大好きな冷静少女 安藤 沙耶 Saya Ando × 沙耶が大好きなのに、どれだけアピールしてもどこか残念で不憫なイケメンくん 桂木 千景 Chikage Katsuragi 完全に自己満の為に書いてるので、櫻宮の趣味が全面に出ています(笑) 更新を再開したばかりですが、また著者の都合により、更新をストップさせて頂きます。すみませんm(_ _)m

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