【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
女店員と蓮のことを想像したら…不安になり居ても立ってもいられず二人が向かった場所にこっそり向かった。


他の店員に見つからない様、二人が向かったドアをこっそり開け奥にもう一つドアがあった。


少しだけ開いていた。声が聞こえ…隙間から覗いた。


すると、


「お客様ぁ!申し訳ございませんっ!」


女店員はタオルで蓮の着ている服をタオルで拭いていた。


…っ…蓮に触んないで…


私は見ていられず走って店を出て、屋上の広場に向かった。
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