ナンパ男との恋【番外編】

さむっ・・・・


中と外の温度違いすぎて


コンビニを前に

寒すぎて

アイスが食べたいなんて思えなくなってきた・・・


・・・帰ろうかな。


そう思い
そのまま 方向転換。


「うわっ!?」


「っ痛・・・・」


どうやら、私の後には
人が歩いてたらしく・・・

急に方向転換してしまった私は

その人の胸元で 顔面を強打・・・


鼻が折れたんじゃないかってくらい

痛すぎて 謝るよりも先に痛さが先走った。


「だ、だいじょうぶ?」


「大丈夫です・・・すいません
ごめんなさい。」


痛さと恥ずかしさで

鼻を押さえながら立ち去ろうとすると


「久保さん?」


呼び止められた。
 
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