呪信メール
「まず、分かっていることを書き出していきましょう。メモするものはありますか?」



「はい」


若菜は手帳を取り出した。



「じゃあまず今から僕が言うことを書いてください……」



「はい」



「やっすーさんがこの掲示板において、過去に一切嘘をついてなければ、彼は法栄大学の学生である」


「はい」


松田に言われたことを、若菜は手帳に書きとめ始めた。
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