爆走★love boy4
「かっこいいよ! 入学したての頃とは大違い」


「それは……そうかもしれないけど」


トンッと教室の椅子に腰をおろす。


私が変わったとしたら、樹先輩とナナミのおかげ。


2人がいなかったら、今頃龍ヶ崎に1人でどうなっていたのだろうかと、不安に思う。


「でもさ、何百人といるなら名前も覚えられないね?」


ナナミの言葉に、私はうなづく。
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