王様&王子に買われました!?

買った人は×××!?

ピンポーン





透からもう一人買った人が居ると告げられた夜、家に一つのチャイムが鳴った。






私は急いで走ってドアを開けると・・・・






「・・・・・きゃぁぁ///」





「どうしたの?顔が赤いよ。」






そういって私のおでこをそっと触る王子様。





そう目の前には大きな荷物を左手に持ち、右手で私のおでこを触る王子様が居るのだ。





シャワーが入った後のようで少し濡れた髪の毛がいつもより、色っぽく艶に見える。





何で、ここにいるの?






胸のドキドキと嬉しさの裏側には謎があった。





そこで一つの考えがピーンと思い浮かぶ、もしかして・・・王子様が私を買った人の一人?
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