【完】最強の男に寵愛された姫
でも、その視線も私に向いた。





「姫華」





声低っ!!





「はぃ・・・何でしょう・・??」





ビビリまくりの私に理人がクスッと笑った。





ドSだ・・・





「何、ナンパされてんだ?あ?」





「ナンパ??」





「されてんじゃねぇか、バリバリ」





「えっ?!ナンパって綺麗な子や可愛い子がされるやつの?!それをこんなドぶすな私が?!どこの誰に?!」





キョロキョロしてみるが、玲くんと理人しかいない。





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