【完】最強の男に寵愛された姫
「玲くん・・・??」





激怒の玲くん・・・何で?





もしかして、私が知らない人に自己紹介したのがバレたとか?





いやいや!





10メートルは離れてるよ?





夏じゃあるまいし、聞こえてないよ!!





そんなことを考えていたが、玲くんは鬼の形相で私に近づいてくる。





怖い!閻魔大王より怖い!!





目の前に来た玲くんは理人を睨んでいた。





えっ?





もしや・・私に怒っていない??





心の中でガッツポーズを決める私であった。





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