【完】最強の男に寵愛された姫
面白くない日々です。
「・・・」





「・・・」





「・・・」





「・・・」





「あーー!!全然面白くない!」





あの日から3日熱も下がりもう元気いっぱいの私は力が有り余っている。





「姫華うるさい」





また、そりゃ難しそうな小説を開いて読んでいる夏に冷たいお言葉を頂いた。





「はい、ごめんなさい」





シュンっと小さくなった可愛い私を後ろから抱きしめるようにして眠る玲くん





寝る子は育つって言うけど寝すぎでは?





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