【完】最強の男に寵愛された姫
こんな、彼女でごめんなさい。
あれから一週間





平和な生活が送れていると思いきや、全くと言って平和ではない!





学校が始まりクラスに行くとザワザワとうるさい教室





私に向けられる異様な視線





な、何?





と、思いつつ構えていると一斉に拍手をおみまいされた。





「え・・・」





声が小さく漏れたのは言うまでもない。





「玲様の彼女なんて羨ましい!」





そんな声がいきなり聞こえた。





あー、有名な玲くんの噂をさしてるのかとその言葉で納得した。





< 302 / 366 >

この作品をシェア

pagetop