【完】最強の男に寵愛された姫
それは、私にケバい女の子が近づいてくることだ。





普通は誰一人として近づいてこなかった。





多分、私が地味だから





でも、お兄ちゃんに彼女がいるのかとか理人に彼女がいるのかとかどんな子がタイプなのかとか、私を通じて知り合いになりたいらしい。





お兄ちゃんにも理人にも止められてるから、何も情報は漏らしていない。





つーか、タイプとか知らないから。





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