【完】最強の男に寵愛された姫
しかもこの至近距離でこんな大声で叫ばれた俺





逃げるにも姫華が言ってることが面白すぎて離れる瞬間も耳を塞ぐタイミングも逃した。





「お前・・・頭大丈夫か?」





隣で肩で息をする姫華に言った。





姫華はハッとして口を手で覆う。





遅くね??





「お前・・・鈍感だな・・・」





「鈍感って??私が????」





目の前にいるのはお前しかいないし・・・ここまでくると・・・バカだな・・・。





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