空色
次の日の朝はいつもより体が軽かった
スッキリ起きれて気分がとてもいい
「いってきまーす」
「いってらっしゃい」
スキップをしながら駅に向かう
「あっ、和人おはよー!」
「優奈おはよう!なんかいつもより元気だな」
「うん!なんかね体が軽いの、スッキリしてるしー」
「それは良かった」
「昨日のしんどいのが嘘みたい」
「ははっ、そうだな」
だけど冬はやっぱり寒い
今日も手袋をはめてない手にはーっと
息を吹きかける
和人はその行動を見てたのか手を握ってきた
「やっぱり和人の手は温かい」
「だろ、優奈の手はいつも冷たいけどな」
「冷えてるからだよ」
「分かってるよ」
いつも和人は冬になると手を握ってくれる
とても温かくてこの手が大好き
私達は手を繋ぎながら
いつもより早い電車に乗り込んだ