幼なじみは弱虫boy!?
『近寄らないで!!!』


「そんなに叫んでも無駄。ここには人来ないし。2人っきりだからさ♪」


そう言うと


いきなりあたしの首筋に吸い付いてきた


『んっ!』


「いい声出すじゃん」


嫌だ嫌だ


男が触れたところが気持ち悪い


あたしに触らないで


あたしがどれだけ抵抗しても


どれだけ叫んでも


男は怪しく笑うだけでやめようとしない


すると


「そろそろ胸いっちゃうか♪」


胸……?


え?


『嫌!』


「抵抗しても無駄だよ?」


『いっ!』


男がブラに手をかけた


『颯真……助けて……』


あたしの目からは一筋の涙が零れた


その時


バァアァンッッッ!!!!


『!?』


「お前誰だ!!?」


「てめぇ……凛香になにしてんだよ…?」




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