幼なじみは弱虫boy!?
「じゃあお言葉に甘えて、〇〇ビルまで連れていってもらってもいいですか?」


『いいですよ~』


〇〇ビルって真逆じゃん


まあ、しょうがないね


そう思いながらあたしは男の人を〇〇ビルまで案内した


そして〇〇ビルに着くと…


「ありがとうございました!!」


そう言って男の人は頭を下げた


『いえいえ!頭上げてください!!』


この人どこまで腰が低いの!!?


すると


「あ!そうだ!何かお礼しますよ!!!」


そう言ってバックの中をガサガサあさりだした


『ええ!?いいですよ!!?』


「いえ!そんなわけにはいきません!!本当に助かったんで!!」


『でもっ!!!』


すると男の人は何かを取り出した


その瞬間


ビリッ!!!!


『!!!!?』


あたしの体に電気が走った


『うっ!』


あたしはそのまま倒れて


意識を手放した


「ふふっ」


不気味に笑う男の人の手には


スタンガンが握りしめられていた


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