新撰組と妖狐ちゃん!




「(ま、いいやってオイ…)
…まぁ、正直言うとそうだけどよー、
俺らの仕事は京の町を守る事だしー。」


…つーか、出て来いって言われて
ふつー出てこねぇだろ。
そう付け足した中村。


…確かに。←


なんて思ってる側から、


「…!」


…来た!


あたしは新撰組の者ではない気配を感じとった。


それは先頭を歩く沖田も感じとったらしく、一番隊は動きを止めた。
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