溺愛協奏曲
第37章
身支度を済ませると夜遅く帰ってきてまだ眠っているお父さんの朝食にラップを



かけるとテーブルに置いてメモを書く




;遅くまでごくろうさま、朝御飯です

しっかり食べてね;




うん!これでいいかな?



鞄を持って靴を履くと急いで玄関を出る




蓮・・・・迎えに行くって言ってたけど本当にいるのかな?




そんなことを思いながら玄関を出ると門の前にもたれかかるようにしながら待っている




蓮の姿が見えた・・・・・




ドキッ・・・・と心臓が波打つ




蓮の姿を見ただけでどきどきするなんて・・・あたしの心臓がもたないかも




「お・・・・おはよう!早いね、待っててくれたんだ」




「おはよ・・・迎えに行くって約束したろ?」




「そうだけど・・・・あれ?今日は車はどうしたの?バイク?」




いつもの黒塗りの高級車がないのに気付く



見渡すとバイクも見当たらない



今日はどうしたんだろ・・・?
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