秘蜜の秘め事
まあ結局、何やかんや言いながらも僕と相川は2年目を迎えた。

その年に相川と香波さんは結婚して夫婦になった。

しかし…仲裁役と言うポジションはそのままである。

ちなみに相川と香波さんは大学3年生の時に同じゼミに所属していたと言うことが縁でつきあい始めたらしい。

2人のエピソードを参考にして書いた話が『オレンジ色』と言う話だ。

多少の報復くらい許されるはずだ。


「しかし…先生は中園さんのどこにひかれたんですか?」

相川の声で現実に引き戻された。

「それはどう言う意味だ?

僕がロリコンだと言いたいのか?」

「いえ、そんな意味では…」

相川が手を左右に振る。
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