先輩と私と。
よく分かんない紅葉の形をしたお菓子。




季節じゃないのは分かってるけど、





友達もこれを買うみたいだし、



数もほぼぴったりだし。




あ、親にも。




「笹浦!!」



「ん?」



「これ、可愛い!!」




「あぁ、そうだな」




もうこいつらの趣味はわかんないから。





適当に返していた。




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