お前の好きな甘いもの。
俺の言葉を聞いてぽかんとしたあとお前は、
ふにゃっと笑って、

「ん?だって、貴方がきたときは何となくわかるもん。
ってか、あなたでも、オオカミに違いはないんじゃないの?」


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