イケメン女子の学園生活2

勉強だから良いよね!







お前なら、できる。


オレは信じているからな。


また、応援するから―……











……………と、オレはこの子に何度言えば良いのだろう


野外の話があった午後、


“テストで赤点を5個以上出した者、野外不参加”

という内容の放送が理事長直々に入った




野外には連れてってやるが、その先では先生とワンツーマンで補習だぞー?ならしいです


ドンマイ、泪




「有り得ないぃぃぃ〜〜!!」



いや、全教科7個なのに5個赤点って…

甘いだろ?

赤点1つでも取ったら、とかにしちゃうな
オレが理事長なら




「うぅ………」

『君なら出来るさ』

「じ、じゃあ勉強教えてぇ!!」

『………え、』



…クソ、理事長め

赤点7個取ったらにしとけよ(怒)
















「て、ことでぇ!さっくんの家!いぇいぃ♪」


そんなこんながあり、今

何故か月牙5人がオレの家の前に勢揃いしていた



『……何でオレの家なんだ?いつもの倉庫で良いだろ!』

「哲が羨ましかったからぁ?ねぇー?」

「うん、そうだね」

「まあ、俺が見定めてやるよ」


何を?


『……泪は、まだ分かる。…けど、他四人は来る必要なしだろ!』



和気あいあいとオレを見つめる他四人に一喝

多事ろがない所がまたムカツク








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