I love you~最初で最後の恋~
「もう笑わないって」
ニカッと口元が三日月になった。
「信用できないし」
「これから一緒にやってくんだから信じろって」
あぁ、そっか。
伊達先生が新担任なのか。
ふと見た伊達先生の顔。
あ・・・・・
まただ・・・・・・
またこの漆黒の瞳に吸い込まれそうになる。
「増井さん?」
________!
担任の声で現実に戻された感じがした。
「分かったわよ。手短にしてよね」
一番近い、担任が座っている机に腰を下ろした。
「コラッ、そこは椅子じゃありません」
怒られてしまった。
「先生みたいなこと言わないでよ」
「私は先生です」
それはそうだけどさ
渋々さっき座っていた所に座り直した。